サービス紹介ページの作り方|問い合わせにつながる9つの構成と差別化の伝え方
公開日: 2026年6月2日 · 読了目安 11 分
サービス紹介ページの作り方を、BtoB・BtoC共通の9セクション構成で解説します。抽象語に頼らない差別化の伝え方、問い合わせにつながるCTA設計、サービス名×課題キーワードのSEOまで実践的にまとめました。
サービス紹介ページの役割と「1 ページ 1 CV」の原則
結論から言うと、サービス紹介ページは「1 サービス 1 ページ 1 CV」で作るのが原則です。CV は問い合わせ・資料ダウンロード・デモ予約のいずれか 1 つに絞ります。
サービス紹介ページとは、コーポレートサイト内で特定のサービス・商品ラインに特化したページです。トップページより詳しく、単独の LP よりは会社全体の文脈を保ちながら、そのサービスの価値を伝えて CV へ誘導します。
複数サービスを持つ企業では、サービスごとに 1 ページを用意してください。検索・広告・営業資料から直接リンクできるようになります。
サービス紹介ページの標準 9 セクション構成
成果につながる標準構成は次の 9 セクションです。ヒーロー(サービス名 + ベネフィット + CTA)→ 課題・共感 → サービス概要 → 特徴・強み(3 点)→ 提供フロー → スコープ → 料金・プラン目安 → 事例・実績と FAQ → 最終 CTA。
ベースは「ランディングページの構成テンプレート」の 8 セクションと同じです。サービスページではそこに「提供フロー」と「スコープ(何が含まれ、何が含まれないか)」を追加すると、問い合わせの質が上がります。
関連サービスへの内部リンクはフッター近くに控えめに置き、主 CV を分散させないよう注意してください。
差別化の伝え方|抽象語をやめて 3 つの具体で語る
「高品質」「ワンストップ」などの抽象語だけでは差別化できません。競合も同じ言葉を使っているからです。
代わりに 3 つの具体で語ります。① 誰に特化しているか ② どんなプロセスで提供するか ③ 何が成果として出るか。
裏付けには、数値(導入社数・平均効果・対応時間)・事例(業界・課題・成果)・認証・受賞を使います。
BtoB では「導入までの期間」「サポート体制」「セキュリティ」を早めのセクションに置くと信頼が増します。
コピーとビジュアルの作り方
見出しは機能名ではなく、ターゲットが得る成果で書きます。サービス名は H1 またはサブコピーで補足する位置づけです。
図解・フロー図・スクリーンショットで、サービスの「中身が見える」状態を作ってください。抽象的なイラストだけでは、特に BtoB では不安が残ります。
コピーの詳しい書き方は「ランディングページのコピーライティング」を参照してください。
問い合わせにつながる CV 導線の設計
主 CTA はページ全体で 1 つに統一します。例えば「無料相談を予約」と決めたら、各セクションの末尾に同じ文言・同じ色で繰り返し配置してください。
リード獲得型のページでは、資料ダウンロードフォームをページ途中またはヒーローの右側に配置します。「リード獲得 LP の設計ガイド」が参考になります。
問い合わせフォームは項目を最小化し、最初の項目を「サービス種別(選択式)」にすると、営業側の振り分けもスムーズになります。
サービスページの SEO|サービス名 × 課題キーワード
サービス紹介ページの SEO では、購買意欲の高いキーワードを狙います。「〇〇 サービス 料金」「〇〇 代行 比較」「〇〇 導入 事例」などをタイトルと見出しに自然に含めてください。
FAQ セクションの質問文に「料金」「期間」「サポート」などの検索語を入れると、SEO とコンバージョン率の両方に効きます。
FAQPage や Service の構造化データは、本番実装時に開発チームで追加するのが一般的です。
複数サービスがある場合のページ設計
複数サービスを持つ場合は、2 階層で設計します。サービス一覧ページには各サービスへのカードリンクと簡潔な説明を置き、個別のサービスページで標準 9 セクション構成の深掘りを行います。
ターゲットや CV が大きく異なるサービスは必ずページを分け、広告と SEO もサービス単位で最適化してください。
DesignLayer ではサービスごとにブリーフを作成して並行生成できるため、複数ページの初期案を短時間で揃えられます。
サービス紹介ページの生成から公開まで
DesignLayer でブリーフ → 生成 → スタジオ編集 → エクスポートし、社内合意後に CMS または静的サイトとして本番化する流れが標準です。
本番では、関連サービス・事例・ブログへの内部リンク、計測、SEO メタを整えます。「AI 生成サイトを公開するまでの手順」を参照してください。
公開後は、サービスページ単位でコンバージョン率と検索クエリを計測し、四半期ごとに事例と FAQ を更新する運用が有効です。